椋木 アレン 先生
最終学歴:日本歯科大学
卒業年度:1992年
現在でこそ日本の歯科医療は世界レベルですが、開業当時はまだまだヨーロッパやアメリカに大きく後れを取っていました。私はもともと外国での生活が性に合っていたこともあり、それら世界の進んだ歯科医療を学ぶため、海外の歯学専門誌に載っているそれぞれのオーソリティーのもとを訪ね歩き、進んだ歯科技術を直接、海外のドクターから学ぶようになりました。
現在でもその姿勢は貫いており、イタリアやスペイン、フランス、アメリカなどに渡航して、骨の再生術や組織の移植、審美歯科など世界の先端技術を学び、それを当院の治療に生かしています。 各国の先生方のもとに複数回訪れて学ぶほか、インターネットで質問をして回答をもらうスタイルです。また、私の座右の銘はコンティニュアス・スタディング(常に勉強を続ける姿勢)。
歯科医療の最新論文は英語ですが、私はアメリカの大学で学んでいたくらいなので、ある意味日本語よりも楽にすらすらと読めますし、いつも最新の研究結果を吸収しようと努力し続けています。滅菌体制など衛生面でまだ一部、日本には遅れている部分もありますが、当院では先端技術だけでなく、滅菌体制においても万全を期しています。お口の不具合や気になる歯がある場合には、どうぞ安心して来院してください。