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よく噛んで食べることにはさまざまなメリットがあります!

今回は、歯を使ってよく噛むことが全身にもたらすメリットについてご紹介します。
歯を使ってよく噛むという行為は、単に食べ物を細かく砕いて飲み込みやすくするだけではありません。食べ物を噛むとき、あごの筋肉や舌を動かすことで唾液を分泌させます。

唾液には免疫や殺菌を担う物質も多く含まれていて、分泌されるとお口の中はもちろん、食道や胃などの消化器官にもいい影響を与えます。
また、しっかり噛んで食べると満腹中枢が刺激されて満足感が得られるため、肥満防止にもつながります。
よく噛まずに食べる早食いの人は、時間をかけて味わうことなくすぐに飲み込んでしまう傾向にあります。このような食べ方をしていると、どうしても濃い味付けを好むようになり、糖分・塩分も過剰摂取してしまい、高血圧や糖尿病のリスクが高くなってしまいます。

よく噛むことのメリットのひとつに、脳を活性化させるというものがあります。歯と脳にはとても深い関わりがあります。歯の根の部分である歯根は歯根膜という薄い膜で覆われていて、ぐっと噛んだ時の圧力や刺激が直接歯に伝わらないようにクッションの役割を果たしています。

また、噛んだものの厚みや硬さを感知して脳に伝える役目もあります。歯根膜のこのセンサーは脳の三叉(さんさ)神経に繋がっていて、食べ物を噛んだ刺激を中枢神経に伝えます。
脳は使わないと衰えてしまいますが、歯根膜の刺激によって記憶や思考などの感覚が活性化することから、よく噛むことは脳の活性化や認知症予防にも役立つのです。

このように、噛むことは身体全体の健康維持に役立っていると言え、歯を守ることは大きな意味で自分の身体を守ることにもつながっていくのです。

よく噛んで食べることにはさまざまなメリットがあります!

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