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歯を使って「よく噛む」ことが 全身にもたらすもの

健康な歯でよく噛んでいただく 毎日の食事は、満腹感だけでなく味や食感も合わせて楽しめるものです。
歯を使って「よく噛む」という 行為は、単に食べ物を細かく砕いて飲み込みやすくするだけではありません。

ものを噛むとき、人はあごの筋肉や舌を動かし、唾液を分泌させます。唾液には免疫や殺菌を担う物質も多く含まれていて、分泌されると口の中はもちろん食道や胃などにもよい影響を与えます。

また、しっかり噛んで食べると 腹八分目の量でも満腹中枢が刺激されて満腹感が得られ、肥満防止にもつながります。よく噛まない「早食い」の人は、時間をかけて味わうことなく、すぐに飲みこんでしまう傾向にあります。このような食べ方をしていると、どうしても濃い味つけを好むようになり、糖分・塩分も多く摂取しすぎ、高血圧や糖尿病のリスクが高くなってしまいます。
歯を使って「よく噛む」と下表に挙げた「お口やお口周りへの効果」、「全身への効果」が得られます。

歯を使って「よく噛む」ことが 全身にもたらすもの

よく噛むことのメリットとして大きく8つの項目が上げられますが(上表参照)、その中の一つで身体に与える効果の代表的なものに脳を活性化させるというものがあります。
歯と脳にはとても深い関わりがあります。歯の根の部分である歯根は歯根膜という薄い膜でおおわれていて、ぐっと噛んだときの圧力や刺激が直接歯に伝わって、傷めないようにクッションの役割を果たしています。

また、噛んだものの厚みや硬さを感知して脳に伝える役目もあります。歯根膜のこのセンサーは脳の三叉(さんさ)神経(※1)につながっていて、食べ物を噛んだ刺激を中枢(ちゅうすう)神経(※2)にまで伝えます。
脳は使わないと衰えてしまいますが、歯根膜の刺激によって記憶や思考などの感覚が活性化することから、よく噛むことは脳の活性化や認知症予防にも役立つのです。

このように噛むことは身体全体の健康維持に役立っているといえ、歯を守ることは大きな意味で自分の身体を守ることにもつながっていくのです。

※1 三叉神経…… 12 対ある脳神経の一つ。
※2 中枢神経……神経系の中で多数の神経が集まって大きなまとまりとなっている領域。

歯を使って「よく噛む」ことが 全身にもたらすもの

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