服部 康治 先生
最終学歴:福岡歯科大学卒
歯を削ったり、神経の治療をする、歯を抜くのがとっても嫌いな歯医者さんです。できるだけ神経を残す、最小限しか歯を削らない。出来るだけその歯の形を残すことを歯の寿命を延ばす。目指しています。そして出来るだけ歯を抜かない。ことを目指しております。
そのことにより歯の寿命が延び義歯を回避できると思います。これらの事で噛み合わせのバランスを保ち義歯を回避できます。
歯の役目をご存知でしょうか。
ただ食べればいいのでしょうか 。
栄養とカロリーは違うのをご存知でしょうか。
人間はただ食べればいいのではありません。大切なのはタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、繊維質です。特にタンパク質は重要です。具体的にはお肉です。それも塊で、形の分かるものがよいと思います。何故かというと形のあるものはそのまま呑み込めませんからかみ砕くしかありません。その時唾液がたくさん出てきます。その唾液が大切なのです。唾液は自分が作り出す天然の抗生物質だからです。昔からよく噛んで食べるとか、30回噛んでから飲み込むとか言われますが体の健康を保つためには大変良いことです。このことは健康寿命を延ばすことに繋がるからです。平均寿命と健康寿命のギャップをなくす。つまり噛める歯を残すことが大切です。私はそのような思いで日々診療をさせていただいています。