理事長 石幡 一樹 先生

初めまして、理事長の石幡一樹と申します。
私は長期に渡り、東京医科歯科大学病院の義歯外来(入れ歯科)で歯科医師としての研鑽を積んでまいりました。健康に生きる為に長期しっかり噛めるようすることを重視しています。お口の中の痛みや問題、噛み合わせのズレにより食事をすること事態に苦痛を感じていらっしゃる患者さんがとても多く、歯科医師としての最高の幸せは生涯患者さんに美味しくご飯を食べていただくこと、そのためには口全体の噛み合わせのバランスを整える必要性があります。そこで現在は治療の提案をする時に必ず口腔全体を一単位と考え、一口腔一単位での治療を提案しております。
縁ある患者さんが80歳に達した段階で奥歯できちんと噛めて元気でいられるように考慮し、治療を勧めていきます。出来る限りやり直しが少なく、口腔内が清潔な状態を保て、患者さんがこれ以上歯を失わないで済むようなプランを提案致します。当院は他院とは異なり、歯の使い方、噛み方を特に重要視しております。何故かというと患者さんはほぼ100％の方が食べ物を噛むのは奥歯だと考え、前歯の使い方などの歯の本来の役割についてご存知ないからです。歯は虫歯や歯周病だけで悪くなるわけではありません。食べ物の噛み方で歯に非常に悪影響を与えるとしたらどうでしょうか？当院では出来るだけ歯を悪くしない噛み方や顎の使い方も指導しております。