宮川 宗久 先生
最終学歴:東京歯科大学
卒業年度:1997年
私たち身体は食物を食べる事によって成り立っています。食べることは我々の生命維持にとって最も重要な事であり、そのため私たちの体には生れ持っての刃物として「歯」があります。
しかしながら歯があるという事はあまりにあたり前の事であるため、その重要性は日常生活で思い出される事はほとんどありません。何かの拍子に調子が悪くなったり痛みが出たときだけ思い出されるという方が多いのではないでしょうか?
しかしながら我々の持つ歯、歯周組織、顎骨、筋肉、間接などの顎口腔の構造、機能は実に複雑であり、一度壊れてしまうと実は元の状態に修復することは容易ではありません。
虫歯だけでなく歯周病、歯並びや咬み合わせの悪さを放置すると、お口の状態を悪化させ、早期に歯を無くす要因になってしまいかねません。一本の歯を精密に治す事はもとより、歯列、噛み合せ、その他のお口の状態を包括的に診査、診断する事が重要です。
当院では以上のような考えから、お口の中を精査し的確な治療を行うことにより、患者様一人一人が将来に渡って健康で快適なお口の状態を保ち続ける事のお手伝いをしたいと思います。