山下 庸 先生
最終学歴:新潟大学歯学部
卒業年度:2003年
私は卒後4年間、嚥下障害を専攻していました。その中で、点滴や鼻からチューブで栄養をとる方と、口から食べる方が体調を崩した時、回復速度に大きな差があることを知り、「口から食べることの大切さ」を多くの高齢者の方から学ぶことができました。
私達は皆さんが年を重ねるとともに、いろいろな形で関わっていくことになります。歯の萌出、生え変わり。虫歯の治療と予防、成人になる頃には審美性も大切な要素になります。30代になると歯周病治療と、歯を失わないための予防。そして残念ながら歯を失ってしまった場合は、できるだけ自然に近い歯へと取り戻します。
自分の歯で食べることの喜びは、いつか皆さんも実感することになると思います。
それぞれのライフステージで私達が果たす役割も異なりますが、歯が多く残っていることが、人生をより豊かにすることは間違いないでしょう。
みずほデンタルクリニックはここ金沢にお住まいの皆様に不安なく通っていただけるように、患者様とのコミュニケーションを大切にし、この変遷する役割を最新の治療設備とチーム医療、そしてホスピタリティを持って皆さんに届けたいと思います。