中埜 健太郎 先生
「食べられる」「話すことができる」「動くことができる」
この3つを老後においても達成することが、「人と人とのつながり」を豊かにし、より良い人生を送るために重要だと私は考えております。これは、歯科往診にてさまざまな患者さまとご家族、そしてその人間関係を見てきた経験によって気づいたことです。年を重ねてもご自分の歯が多く残っている方は、しっかりと噛んで食事ができるため、内臓への負担が少なく、身体が健康で体力もあります。また、家族と同じ食事を同じ食卓で会話を楽しみながら摂れるため、自尊心を失うことなく、コミュニケーションを満喫でき、人と人とのつながりが豊かになります。
当院では、患者さまがご自身の歯を少しでも長く使い続けられるようにサポートするため、「できる限り歯を削らない」「神経を取らない」
そのためには、「予防」が大切です。予防に力を入れております。悪くなる前に行動する事ができた方達の未来は明るいと考えています。予防ができず、神経を失った歯は、ミネラルなどの栄養供給をすることができなくなるため、もろくなって最終的には抜けてしまう傾向があります。また、ただ治療するだけで予防できなければ虫歯は再発し、歯の寿命を縮めてしまいます。当院は、徹底した予防と生涯ご自分の歯で食事をするための治療をご提供することで、患者さまのお口の健康と生活の質の向上をサポートしてまいります。皆さまの大切な歯を守るために、ぜひ当院にご相談ください。