(埼玉県秩父市)
歯科医師になり約20年が過ぎようとしています。
様々なセミナーに参加して知識と新しい技術を勉強して患者様に還元すべく努力してきました。
そのようにして日々の治療にあたっていると、難しい症例を治療したときの満足感が得られるのと同時に、治療の限界を感じることも起きるようになりました。
これは考えてみれば当然のことで、いくら綺麗に、精密に治療をしても、それは所詮人工物であり劣化するし壊れます。
もちろん治療にあたる前には、検査をして歯がなくなった経緯を調べてからそれを繰り返さないように治療計画を立てるのですが、そうしていても除ききれないリスクがある場合には、やはり治療後の持ちが悪かったりするのです。
20年間多くの患者様のお口の中を見せていただき、今更ながら気が付いたこと、それは「そもそも、虫歯や歯周病にならなければいいのではないのか。
そのためには予防が必要不可欠ではないのか。」
ということです。
今更こんなことをいうのは恥ずかしいのですが、至極当然のことです。
もちろん治療に対する高い技術は必要です。
これも間違いのない事実です。
でももっと大切なのは“予防”なのです。
天然歯(もともとの親から授かったご自身の歯)ほど、丈夫で美しいものはありません。
診療室で、 ドクター「虫歯が深くて、神経をとらなければなりません。」
患者様「あ、いいですよ。
とっちゃってください。」
こんな会話が日常的に行われていてはいけないのです。
患者様に「神経取ってください」「抜いちゃってください」と簡単にいわれると、がっかりしてしまいます。
もっと歯の大切さを伝えて、予防をしっかり定着させないといけない。
今強くそう思っています。
最終学歴:明海大学
卒業年度:1993年
10年後、20年後のあなたの笑顔を一緒に作りたい
お口の健康をトータルサポート
丁寧な対応と確かな技術を提供いたします。
『マハロ歯科』の『マハロ』(Mahalo)は、ハワイ語で『ありがとう』という意味です。
患者様のおくちの「美」と「健康」を全力で守ります
患者様のライフステージにあった治療を
できるだけ痛みを感じさせない工夫
当院では、患者様とのコミュニケーションを重視した対話と思いやりのある歯科治療を心がけております。
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「みんなが笑顔の愛里歯科」