雫田 義和 先生
最終学歴:東京歯科大学 卒業
卒業年度:2006年
『治療法は様々だが、診断はひとつ』これはわたしが卒業後勤務した歯科医院や、東京SJCDというスタディグループで学んだ教えです。
当時は診断の精度を上げるために、6年間全ての携わらせていただいた患者様に模型診断を行い、症例検討を繰り返してきました。調査・診断を徹底し、原因を探り続ける日々の中で、なぜ悪くなったのか?どうしたらむし歯や歯周病にならなくなるのかが見えてくるようになりました。
虫歯になりにくく、さらに審美的な素材としてセラミックやジルコニア、入れ歯ではなくインプラントといったような以前よりも快適な口腔内を目指すことができる時代ですが、ただ新しい方法で治療をすれば良い結果がついてくるでしょうか?歯を失ったのであれば、なぜ歯を失うことになったのか?様々な角度から原因を改善する、そしてより良い素材で口腔内を再建していくことで健康的で美しい口腔内を維持することができるようになります。
しずくだ歯科クリニックは皆様の通院時間が無駄にならないよう、診査・診断・効率的な治療・徹底したメインテナンスという一本筋の通った歯科医療を続けていくこと忘れません。