鷹尾 知子 先生
最終学歴:大阪歯科大学
大阪歯科大学卒業後、麻酔科勤務を経て開業。 歯科医師である父の背中を見て歯科医師に。
お子様が大きくなる間に口元の変化や歯の抜けかわりがありますが、私は自身の子育てを通して自分の専門的な知識を役立ててきました。しかし、一般のお母さんにとっては、この時期の大切なことが分かりません。これが私にとっての一番の気に留めるところ。「小さな子供の間にどんなことをどの年齢ですれば、健康でかっこいい顔立ちに成長できるのか」といったことをはじめ、成人やお年寄りの方に対しては、「自分の歯や口を脅かす細菌をきちんと知ってもらい、正しく対処することでずっと自分のお口から食べる幸せがある」ということや、「自分や自分の家族なら、やってほしくない治療や処置はしないで済む方法を提案する」といったことを常に意識しています。
私が麻酔科勤務時代に感じたことは、口腔内の不潔な患者さまは本当に健康に回復することが困難であることです。だからこそ、定期メンテナンスと適切な口腔ケアが果たす役割はとても重要なのです。
当院の「ともファミリー歯科」の名前の由来は、ご家族みんなで健康なお口から始まる幸せをかみしめてもらえる場であることを願ったものです。どの年代でも大切なのは、定期メンテナンス。ぜひ、ご家族そろってお口の健康のために当院をご利用くだされば幸いです。