山本 康博 先生
最終学歴:国立東北大学歯学部
卒業年度:2006年
「家族と同じように、想いを込めて治療する」という理念のもと、幅広い診療メニューをご用意し、それらを連携させることでお口の中全体を診て、トータルな治療をご提供しています。
実際の治療だけでなく、治療前のカウンセリングも大事に考えています。私自身もそうなのですが、誰でも初めて会う人には遠慮してしまい、本当に伝えたいことが言えないと思います。特に、歯科医院のような緊張を強いられる場所では、そうなってしまいがちです。
そのような状況で、初めからご自身のご希望をおっしゃることができる方は少数です。まずは、患者さんに私達のことを知っていただくために、また私達が患者さんを理解するために、こちらから一方的に治療をご説明するのではなく、言いやすいお悩みからお話しいただき、質問にお答えすることで話しやすい雰囲気を作り、「本当に伝えたいこと」を話していただけるようにしています。
もちろん、最終的な治療方針を決定するのはドクターである私ですが、やはり私には言いにくいこと、聞きにくいこともあるかと思いますので、必要に応じて十分な経験を持つスタッフが代わり、お話をさせていただくようにしています。
治療を提供する時には、まずは患者さんから信頼していただくことを一番に心がけています。
次に心がけているのは、常に最新の技術を探求し、最新の機器を用いて精神的・身体的にリラックスしてもらい、丁寧な治療で患者さんに極力痛みを与えないようにすることです。治療終了後、患者さんから「今までで一番楽だったし、痛くなかった」という言葉をいただくことが大きな喜びの1つです。
当院のスタッフはご来院していただいた患者さんには、単に治療を受けて帰っていただくだけでなく、何か1つでも多くの感動が与えられるようなことができればと努めています。患者さんから成長する機会を与えていただいている、学ばせていただいているという感謝の心を持って、診療にあたっています。
今まで出会った患者さんのことを、「私達の家族」と思って治療してきました。患者さんにも同じように感じていただくために、私達の想いを技術・愛情に変えてご提供して、患者さんの人生の一助となり、「一生通える歯科医院」を目指していきます。