青木 聡 先生
最終学歴:東京歯科大学
卒業年度:1986年
昭和35年、東京都港区芝生まれ。昭和61年に東京歯科大学卒業後、大学院に進み、恩師・石川達也教授指導の下で平成2年、歯科博士の学位受領。その後、保存科の助手、講師として勤務。保存的なテーマ(虫歯、歯周病)のみならず、当時、日本全身咬合学会を立ち上げた石川教授と共にかみ合わせの治療に取り組むと同時に、寿谷一先生に指導を受けながら、咬合、顎機能診断、矯正治療の研鑽を積んだ。咬合、顎機能、矯正の道をさらに追求するために、平成11年、東京歯科大学を退職して神奈川歯科大学矯正科・佐藤貞雄教授に師事。2年間在籍し指導を受けた後、現在も共同研究を継続中。また同時にオーストリア・ウィーンにおける卒業研修コースにインストラクターとして参加し、その際にルドルフ・スラビチェック教授の指導を受ける。平成13年、東京歯科大学水道橋病院総合歯科・講師として再度母校に戻り、4年間在籍し、これまでに修得した「総合歯科」治療を実践した。平成17年、東京歯科大学を退職し、26年間に及んだ大学生活を終えて、東京都千代田区御茶ノ水駅前に青木総合歯科を開院した。その後、初台に移転し(青木歯科)現在に至る。