新居 泰浩 先生
最終学歴:国立徳島大学歯学部卒業
卒業年度:1989年
歯科医院の存在意義とは何なのでしょうか。
私は、痛みを抱えてつらい思いをされている患者さまにやさしく接し、いつでも、どこでも、誰にでもご満足いただける治療をご提供することではないかと考えています。
私は徳島大学大学院で歯科矯正学を専攻していましたが、当院は決して矯正歯科を専門としている歯科医院ではありません。もちろん矯正歯科に力を入れてはいますが、以下のような理由で歯科治療も行なっています。
矯正歯科では、矯正治療を行なう前に、虫歯・歯周病の治療や抜歯など歯科治療の処置を行なうことがありますが、多くの矯正治療専門歯科医院では、これらの処置に対応していません。つまり、患者さまはこれらの処置を受けるためにほかの歯科医院に通う必要が出てしまいます。
忙しい毎日のなかで、2つの歯科医院に通院することは、患者さまにとって負担以外の何物でもありません。その負担を軽くし、少しでも快適に治療を受けていただきたいのです。
矯正歯科と歯科治療という“二足のわらじ”を履いていても、私をはじめスタッフ全員、治療に全力を注いでいます。そして、審美歯科治療やインプラントなど分野にかかわらず、十分にご満足いただける治療をご提供できる環境をつくり、地域の皆さまに信頼され愛される歯科医院であるべく努めています。