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【審美歯科治療】セラミック治療のデメリットについてご紹介!

セラミック治療のデメリットひとつ目は、自費診療であり治療費が高額となることです。歯科医院ごとに料金が異なるため、医院選びの際にも確認が必要です。複数本治療が必要な場合には、その分高額となりますので、デメリットのひとつといえます。

セラミック治療のデメリットふたつ目は、ホワイトニングで色味を変えることができないことです。ホワイトニングは、天然の歯を漂白することで歯を白くします。セラミックなどの人工物はホワイトニング剤で漂白することができません。
そのため、ホワイトニングをする予定がある方は先に済ませて、白くなった天然の歯に併せてセラミックを作成するのが望ましいです。もし、ホワイトニングを行い、天然の歯が白くなったことで元々被せていたセラミックの色味が浮いてしまう場合、セラミックを新しく作り直さない限り、色味を変えることはできません。

セラミック治療のデメリットみっつ目は、割れてしまうリスクがあることです。セラミックはお茶碗などと同じ陶器の仲間です。強い力が加わると割れてしまう可能性があります。特に噛み合わせが合っていなかったり、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方、硬いものを好んで召し上がる方はそのリスクが上がるため注意が必要です。

ただし、セラミック治療は、自然な見た目に仕上げることができ、土台となる天然の歯が再度むし歯になってしまうリスクも、保険適応の材料に比べかなり抑えることができます。お口の中の状況や、メインテナンスの受診状況によっては10年以上使用することもでき、セラミック治療にはメリットもたくさんあります。
治療後に後悔しないよう、今回お伝えしましたデメリットを踏まえて治療を選択してくださいね。

【審美歯科治療】セラミック治療のデメリットについてご紹介!

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