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人工歯をインプラントと連結する2回法の2次手術とは?

2回法の2次手術は歯茎の切開跡が治癒し、インプラントと骨の結合ができた段階で行います。

治療の流れは、歯茎を再度切開・インプラントと人工歯を連結するためのアバットメントを取りつける・切開の傷が落ち着くまで1~2週間待ち、その後、仮歯を装着し、人工歯の型取りを行う・完成後に人工歯を取りつける・噛み合わせの調整を行う。ここまででインプラントは完成となり、このあと、定期的にメインテナンスに通ってケアを行っていきます。

2次手術自体は1次手術とさほど変わらない時間で終了し、麻酔から人工歯の取りつけまで含めると約1時間ほどです。

手術中には、突然の血圧上昇や長時間寝ているために腰痛が起こることもあります。何が起こっても対処できるよう、どの歯科医院でも万全の体制を整えています。

特に静脈内鎮静法を行う場合は、意識レベルを程よくコントロールしている状態ですから、歯科医師も歯科麻酔医も術中患者さんには十分な注意を払っています。

手術が終わってもすぐ身体を起こしたりせず、しばらく休んでリカバリー(回復)時間をとりましょう。医院によっては、休憩専用室「リカバリールーム」を設けているところもありますので、ゆっくり休んで痛みや違和感がないかを確認します。

一般的に「治癒」とは、身体に負った傷や病気などが治る、または支障がない程度まで回復した状態をいいます。インプラント治療でも「治癒」という言葉がよく使われます。

ンプラントを埋め入れる部分の骨が不足している場合に骨の移植を行いますが、その骨があごの骨にしっかりと同化して、インプラントが埋め入れられる状態になることです。

あごに埋め入れたインプラントが同化し、人工の歯根として機能するようになることです。

2回法の2回目の手術でアバットメントを装着するために切開した歯茎が治ることです。

人工歯をインプラントと連結する2回法の2次手術とは?

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